第三分野の保険

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保険には生命保険と損害保険、そして第三分野の保険がありました。

今回はこちらの第三分野の保険についてです。

医療保険

医療保険は、病気やケガによる入通院の際、給付金が受け取れる保険で、定期型と終身型があります。

生命保険などの主契約に付けられる医療特約も同じく病気やケガなどで保障することができます。

医療保険と医療特約の違いとしては、医療保険の場合には短期の入院初日から保障されたり、1回の入院での限度日数が長めに設定できるといったことや、通算限度日数が長いといったメリットがあります。

逆に医療特約は、死亡保障にセットすることができるので、手続きなどが簡単というメリットもあります。

民間介護保険

被保険者が寝たきりや認知症などにより、一定の状態が継続した場合に介護一時金や介護年金が受け取れます。

定期型と終身型があり、公的介護保険の要介護認定基準とは関係なく、保険会社独自の基準で支払われますが、公的介護保険の要介護認定と連動した商品もあります。

がん保険

がん保険の最大の特徴は、入院給付金に上限日数がないことや、免責期間(90日または3ヶ月)があることです。

医療費用保険(実損払い)

病気やケガで入院した場合に実際にかかった費用のうち、健康保険などの対象外となる費用で自己負担した費用を一定の範囲内で補償してくれる保険です。

入院すると意外と掛かる費用というものは存在します。

介護費用保険(実損払い)

所定の介護状態になった場合に、自己負担した費用や、介護機器の購入費用、住宅のバリアフリー化費用などを一定の範囲内で補償してくれる保険。

保険期間は終身となります。

所得補償保険(就業不能保険)

病気やケガなどにより、働けなくなった期間の所得を補償してくれる保険で、入院の有無は問いません。

被保険者が年金や不動産所得などのみの場合には契約できません。

まとめ

一般的に聞くのは医療保険やがん保険が多いような気がしますけど、いろんな保険があるものですね。

保険は入れば入るだけ固定費も増えますから、公的な保険を加味して考えたいものです。

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