1級建築士受験のみなさん、いかがですか?
のこり3週間となり、そろそろ仕上げに入らないといけないんだろうけど、設計製図って学科試験と違って答えが一つではない。
つまり自分がエスキスして作図したものが正解なのか不正解なのか、不正解なら何をどうすればいいのかっていうのがわからないから、仕上げたいけど仕上げられないっていうもどかしさがあります。
なので、どこまでいっても不安しかないのがこの試験の辛さ。
とはいえ、間違いなく上達しているのが作図。
1級建築士の作図時間は最長でも3時間以内
そう、1級建築士の作図に要する時間は3時間以内、出来れば2時間半が目標だそう。
まだまだ3時間を切り始めたところなので、2時間半っていうのは厳しいけど、確実に短くなってきた感じ。
思えば一番最初の講義の時、模写だけで6時間を超えたことを思えば、かなり早くなったはず。
あのとき、みんな最初はそんなもんって励ましてくれたけど、自分は大学時代早い方だったので、ちょっと自信があったんですが・・・。
そんな作図も、とうとう3時間を切り始めたので、あとは正確に、落ちがなく書くことを意識するだけ。
というか、最後のチェック時間を確保することと、チェックの時のチェック漏れをなくすことが必要かな。
たぶんみんなランク1の図面を書いてる
これは予想なんですけど、大半の受験生ってランク1の図面を書いてるんじゃないかと思い始めました。
でもチェックミスや漏れで一発アウト級の落ちでランク4、3になってるのでは?と。
というのも、自分も何度ミスっても、そのミスが治ったと思っても同じミスっていうは繰り返してます。
図面に限らないんだけど、当然みんなミスがないつもりでチェックをしてるんで、そのミスに気付かないんですよね。
なのでそのチェックをどうするかで、可能性が残せるのでは?と。
負けないこと逃げ出さないこと信じぬくことの精神で製図に挑む
この歌、めっちゃ嫌いだったんですけど、今はこの歌のこのフレーズを胸に、とにかく書く。
そして自分に負けないことを第一に残り3週間を過ごしていきたいと思います。
中には角番っていう人もいるかもしれませんけど、とにかく悔いを残さない試験日を迎えましょう!