ファイナンシャルプランナー3級のテキスト、実質1週間ほどかけて読み切りました。
使用しているのはこちらのテキスト
一通り文字を追って読んだだけなので、勉強はまだまだこれからですけど、ここまででわかったことをまとめておきたいと思います。
ファイナンシャルプランナー試験はどんな問題が出る?
ユーキャンのテキストによるとファイナンシャルプランナーの試験は以下の大項目に分かれています。
- ライフプランニング
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
ライフプランニングでは公的年金や社会保険といったことに関する事項、リスク管理では生命保険など、何かあった時に資産への影響を減らすといった内容が含まれます。
金融資産運用は預貯金や投資信託、株などに関する事項が出てくるの、投資をしている人ならとてもなじみやすい内容です。
タックスプランニングは所得税、医療費控除や住宅ローン減税など確定申告についての事項もこの辺りに含まれています。
不動産は土地の売買など宅建士の試験に関する事項も多々出てきます。
相続・事業承継は、相続で受け取れる割合のことやその税金に関することが出てきます。
ファイナンシャルプランナー試験は宅建士と続けて挑戦するといい
これらの内容の中で不動産や相続といった内容は、試験にどの程度出るかは別として、宅建士の試験とかなりかぶります。
なのでファイナンシャルプランナーは宅建士を合格したら、併せて挑戦してみるといいと思います。
幸い、2019年度の宅建士の試験は10月20日、ファイナンシャルプランナー3級なら11月13日からが受験申し込みとなります。
宅建士の試験自体が難易度の低いものではありませんので、試験が終わってホッとされるかもしれませんけど、宅地建物を扱う仕事にもやはりライフプランというのはついて回ることですし、挑戦してみるといいと思います。
テキスト2周目は時間を掛けて勉強していく
いよいよテキスト2周目です。
1周目はとにかく挫折しないように読み切ることを目標としていましたので、単元ごと理解をしながら進めていきたいと思います。