3月11日はYahoo!JAPANで「3.11」と検索するだけで、1回の検索で10円が募金されます。
東日本大震災から10年以上経ちました。
そこに住んでいない人にしてみれば「早」かもしれませんけど、ある日突然家族を失い、家を失い、街を失った人には「まだ」という心境でしょう。
1人の検索で10円の募金というのは大きなお金になりますのでこのチャンスに是非検索してみてください。
そして、今年からはLINEでも同様に検索募金が始まります。
3.11検索募金で寄付をする
寄付をする企業
この復興募金には、ソフトバンクとLINEからそれぞれ募金されます。
毎年協賛パートナー企業がありますが、今年はアイリスオーヤマ、日産自動車、パナソニックが賛同パートナーとして紹介されています。
募金の上限
今回も募金額には5000万円という上限が設けられています。
毎年検索者数が増えて、一昨年は800万人以上の検索者がいたとか。
なので検索者が減ったところで上限には引っ掛かると思うのですけど、2019年には上限を募金金額を急きょ引き上げたということもありましたし、ぜひ検索してみてください。
2018年と比較すると1.5倍以上の伸びとなり、急きょ設定されていた4,187万円という上限を引き上げ、5,000万円がYahoo!JAPANより募金されました。
また検索回数は本来1人1回しかカウントされませんが、パソコンから、スマホからと端末を買えればカウントされるはずです。
検索募金の寄付先
募金には、街の復興のほかにも、親を失った子供の未来への募金などいろんな形で寄付をすることが出来ます。
こちらは検索募金ではありませんが、YahooでTポイントを貯めてらっしゃる方は、期間限定ポイントを使って寄付をすることもできます。
街の復興は進んでも心の回復はすすまないかも
10年以上の時間が経ち、きっと街はかなり復興したところもあると思うんです。
行ったことないから分からないんですけど。
でもそこで被災した人、大事な人や場所を失くした人、そういう人の心の回復というのはやはり同じように辛いという人もいると思うんです。
もちろん寄付先のなかにもある親を亡くした子供たちも大きく人生が変わってしまった若者も多いと思うのです。
離れた場所にいる人ができることというのは限られているとは思うのですけど、その一つがそういう寄付といったことだと思うので、引き続きソフトバンクグループの皆さんよろしくお願いします。
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