高校生にて最速163km/hのストレートを武器に、決勝まで導いてきた大船渡高校のピッチャーの佐々木君。
監督の判断により、決勝には出場せずに敗退してしまった。
ただこの判断には賛否両論、多くの意見が飛び交ってるようです。
私の意見としては、監督がよくその時点で判断したなという思いますし、準決勝の前?にはひじに違和感があったというような報道もあったので、長い将来を考えるとあそこで投げさせなかったのは正解だと思う。
某野球解説者が、ケガを恐れてどうする…みたいなことを言って、いろんなところで叩かれてますけど、切り傷や擦り傷は時間がたてば治るけど、ピッチャーにとってひじや肩なんて言ったら選手生命にかかわることだよね。
仮に投げさせていたら、「彼の選手生命を考えたら投げさせてはいけなかった」なんて手のひら返してたに違いない。
でも、ほかのナインにしてみても、OBにしてみても、行けるなら甲子園へ行きたかったと思うと思うし、もちろん、監督本人も行きたかったはず。
そういった意味で、「これまで一生懸命頑張ってきたほかの選手たちの思いもあるから、最後の試合に登板させればよかった」という意見も少なからず出るんだろうけど、どこまでいっても、ケチつける連中はいるわけだから、ここは監督も佐々木投手も強く自分を持ってもらって、将来の彼の活躍に期待したいです。
夏が終わった高校球児も、これからもっとアツい夏を迎える高校球児もいるだろうけど、ミドルフォーティの親父としては、悔いの残らぬよう頑張ってほしいですね。
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