第二種の電気工事士の実技試験、終わりましたね。
いかがでしたか?
ご紹介した工具、かなり有能でしたね。
特にこのP-958があればほぼほぼ電工ナイフとかいりません。
一応持っていきましたけどね。
そしてこのマスキングテープ。
これも有能でした。
そしてその結果とは??
実はジョイントボックスで接続するところで痛恨のミスをしてしまいました。
そのリカバリー方法とは??
実技試験で痛恨の接続ミス、リカバリーはどうする?
リングスリーブや差込型コネクタは追加支給で乗り切る
今回私の試験会場で出題されたのはこちらの例題。
試験前に配られる材料のなかにリングスリーブと差込型コネクタがありました。
ところがリングスリーブは使用箇所3か所に対して5個と予備があるのに対し、差込型コネクタは予備なし。
そしてやってしまったのは予備のない差込型コネクタでの接続。
差込型コネクタからすでに差し込んだ線を抜くことは可能です。
実際に私も抜きました。
が、その後の再使用は不可。
絶望に暮れていた時にふと思い出しました。
リングスリーブや差込型コネクタは作業のやり直しなどで不足がでたら追加支給すると書かれていたことを。
それを思い出した私はすぐに追加の差込型コネクタをもらい、間違った部分を切断し正しく接続しなおしました。
メンタル面のリカバリーは難しい
私の場合、軽いパニックになってしまい、差込型コネクタから間違った配線を抜くという行動に出たため、さらに時間をロスしてメンタル面でかなり追い込んでしまいました。
その後の作業はいろいろ考えていたものの、残り作業はわずかであったために何とか作業は終了。
というのも、この40分という時間は想像以上に短いです。
一度、一つでも二つでもやっておくとよかったのでしょうけど、まあできるだろうと思ってしまったのがまずかった。
なので、ぜひ自宅で練習しておいた方がいいです。
周りで工具の音が聞こえるのはなかなかに負担です。
実技試験で失敗しないために複線図を確認して作業しよう
なんだかんだ言って、間違いに気づいたことの一つには複線図を見直したおかげ。
Youtubeでは複線図を書かなくても作る方法を紹介もされていましたけど、やはり自分で書いて見直すという作業は必要です。
あとホーザンの合格クリップをやはり持っておけばよかったかなと後悔してます。
私の反省を活かして、次回以降の受験者の皆様頑張ってくださいね。